暗渠を駆ける その6 呑川暗渠・開渠

暗渠を駆ける 呑川 ランニング・マラソン
暗渠を駆ける 呑川

コース概要・評価

呑川は世田谷区の桜新町を発し、目黒区を横断、そして大田区の蒲田近辺で東京湾へと注ぐ暗渠と開渠のミックスの川です。
昭和の時代はとても汚かったようですが現在は沿道は整備されていて、ランナーにはとてもいい環境です。

呑川のランニングコースとしての独断と偏見による評価と、沿道の見どころを紹介します。

始点東急線桜新町駅より南へ約200m
終点京急線大鳥居駅・穴守稲荷駅より北へ約2Km
ランニングルート距離16.8㎞
最小標高3m
最大標高42m
ルート評価(5点満点)4.1

ルート評価詳細

総合評価:4.06

[評価理由]

  • 始点から中間くらいまでは暗渠だが、この区間は暗渠らしさや走りやすさが抜群。
  • 始点から終点まで通しで走ると距離は長め。
  • 沿道は河口付近を除いてほぼ閑静な住宅地で道もランニングをしやすく、景観が楽しい。
  • 途中で京急線と交差するが、京急蒲田駅から下流は整備による道の封鎖が多く川沿いを走るのが困難。
  • 終点は河口付近、かつ周りは倉庫や工場が多くて鉄道でのアクセスは相当悪い。

[ルートマップ]

呑川暗渠・開渠 ランニングルートマップ - Google マイマップ
東京の暗渠・開渠を中心にランニングルートを記録・公開します

コース紹介

ランの実践は始点→終点で行いました。

呑川暗渠・開渠始点 桜新町付近住宅街

呑川の暗渠部分の始点は住宅街のなかで唐突に現れます。この辺りから水がわいていたのでしょうか。ランニングをする限りはその起こりがわかりませんでした。
少し歩くと長谷川町子美術館とサザエさんの街、桜新町駅があります。

呑川暗渠部分の代表的光景

始点から東急線大岡山駅近辺で開渠になるまではこちらの画像のような光景が続きます。沿道は都市計画の高さ制限により高層のビルは皆無で見渡しもよく、沿道の様々な景色がランニングでの足の運びを後押しします。
例外として、日本体育大学の高さのある建屋などがありますが、これもバリエーションの一つとして目を楽しませてくれます。

暗渠から開渠へ 東京科学大学大岡山キャンパスグラウンド脇

呑川は東京科学大学(旧東京工業大学)大岡山キャンパスの脇で開渠になります。
この部分は呑川だけでなく九品仏川などの流れも合流し、また清浄化された水が流れ出ているようです。

呑川の開渠部分の代表的光景

目黒区大岡山から大田区蒲田まではこの画像のような光景が続きます。途中で高台に池上本門寺などもあります。暗渠部分と同様に高層建築物はほとんどなく両脇に丘の地形が続き、かつてのむき出しの河川だったころを偲ばせる光景です。

京急蒲田駅から下流は運河の趣き

蒲田駅から下流はほぼ流れはなく、小型船舶の係留地となっています。桟橋の景観に伴う現象だと思うのですが、沿道が少なくなり、ランナーにとっては川の景色を眺めながらの走りが難しくなります。

呑川終点 森ケ崎公園近辺

羽田空港へ向かう東京モノレールも見える、大田区森ケ崎公園近辺で東京湾へ流れ込みます。こちらが呑川の終点です。
釣り人が多くいらっしゃいますが、周辺は倉庫や工場で電車でもバスでもアクセスはあまりよくない場所です。

まとめ・終わりに

呑川は、途中で暗渠から開渠へ切り替わるので景色の変化が多彩で、そして沿道はランを楽しむのに適したルートでした。20キロ近くあるのでゆったりと長いランニングをするのにおススメです!
川の景色以外でも東京23区の西部の住宅街を眺める楽しさもありました。

暗渠のランニングコースの評価一覧はこちらにまとめています。

また、本ブログで紹介している暗渠一覧はこちらです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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